○金魚すくいをより繁盛させるためのアイデア
お祭やイベントなどで金魚すくい屋台をするときに、他の金魚すくいとはちょっと差をつけたいという方のために、いくつかアイデアを上げてみました。

○金魚は何匹必要？ポイ・ひも付き袋はどれくらい必要？
金魚すくい屋台をするにあたって、一番わからないのが、
金魚が何匹必要か？ポイ・ひも付き袋がどれくらい必要か？
ということだと思います。
ここでは、いくつか情報を入力することで、これらの数を自動計算することが可能です。

○イベントを２日以上やる場合の注意点は？
金魚は生き物ですので、イベントを2日以上やる場合は、金魚を日を分けて仕入れることをオススメします。
金魚すくいは金魚にストレスがかかるため、ちゃんと管理をしていても金魚が弱る・死亡する場合があります。
そのため、金魚すくい屋を何度もやっている方は、2日目、3日目用に補充用金魚を注文される方が多いです。

2日以上イベントをおこなう場合、金魚すくいが終わった後はポイが水に溶けて水が汚れていますので、プールの水を3分の1ほど捨て、その後水量がかなり多くなるように水（カルキ抜きして温度を合わせた水）を補充してあげて下さい。

【金魚すくい計画段階】
・予算
・実行する場所（室内外？電源の有無など）
・実行する時間（何日間で何時～何時）
・プールの大きさ
・お客さんの予想人数
・お客さんの予想客層（年齢）
・１人平均何匹くらいすくってもらいたいか
・それによる予想されるポイの号数
・金魚の持ち帰りに制限をつけるか？
・金魚の必要数（お客の数・すくわれる数・プールの大きさから算出される数）
・持ち帰り袋の号数・枚数
・他の金魚すくいと異なる工夫点
　（金魚すくい選手権と同じルールにしてみた・時間制限をつけた・競争心をあおった（すくった匹数を張り出す）など）
・値段設定（損得有り？無し？も）
・予想売り上げ

【準備段階】
・準備したもの
・準備中に困った点
・準備中に工夫した点

【準備段階（金魚）】
・金魚が到着してから金魚すくいまでの金魚の状況

【実行段階】
・天候
・金魚すくいのスタッフの数
・実行中に困った点
・実行中に工夫した点

【終了後】
・あまった金魚をどう処理したか

【分析】
・お客さんの予想数と実際に来た数
・金魚の数は適当だったか
・ポイの号数・数は適当だったか
・持ち帰り袋の号数・枚数は適当だったか
・プールの大きさは適当だったか
・金魚すくいをおこなった場所は適当だったか
（金魚のコンディション面、お客さんの目を引く場所だったかどうかなど）
・スタッフの数は適当だったか
・実際にかかった金額
・売り上げ
・値段設定は適当だったか

・お客さんの反応（感想と苦情）
・スタッフの反応（感想と困ったこと）

・自分自身の感想
　（想像と違った点、良かった点、困った点などフリーで）

・次回やる場合の改善点